厳しい世界のプロ野球ですが、引退後の選手たちの「セカンドキャリア」を支援しようと、2014年12月4日にスタートしたサービスがあり、「イーキャリアNEXTFIELD」というものがあります。転職サイトの運営などを行うSBヒューマンキャピタルが日本プロ野球選手会と提携し、選手たちの総合的な就職支援を行っていくそうです。
その募集は営業や販売・サービスといった職種が多いそうです。
また、これまでも保険会社や不動産、メーカーなどで営業職に就く引退選手も少なくなかったそうです。
どうやら、スポーツ選手の目標達成に対するプロ意識の強さが、そうした職業に向いているのではないかというそうです。
違う業種に就くことはとてもしんどいことで、難しいでしょうが、結局のところ人望があるかどうかが大事だと思います。その人望はプロ野球の世界でも同じだと思うので、嶋選手会長が言っていることは本当なのだと思いました。